情緒よりも主観。

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ファフダス5話時点における真壁一騎と遠見真矢の関係

ファフダス第5話を踏まえてある程度いままでの関係も省みつつ他メディアや設定も組み入れながらわたし的ファフダス時点での一騎×真矢観を存分にお話ししていこうかなと。

(なんとなくこちらのエントリーの解釈を踏まえています。合わせてどうぞ)

わたし自身がファフナーに入ったきっかけは小説版からだったので、一騎→真矢を疑ったことないんですよね。それで本編見ていろいろ見たらホモホモ言われててびっくりですwww

総士が一騎の構成要素だとすれば、真矢は一騎にとって安心をくれる相手、というのが一般的でしょうし、わたしもそう思います。その相手がインドに旅立ってしまったのですけどね。お前心の支え失ったけど大丈夫か。

一騎にとって(あるいは総士にとっても)、日常の象徴が真矢であるのも周知かと思って話を進めます。まあEXODUSではその真矢だけがファフナー乗ってるんですけど。

1期の真矢が担っていた日常の象徴としての役割を一騎も持ちつつある、というか、みんながそうしよう/そうしてほしいと思っているのではないかと思っています。
一騎自身は戦いたいと思ってて完璧に代行できないだろうというのが逆転はしてるけど非対称です。別に一騎が完璧に真矢のように振る舞う必要ないしできるわけないけど、平和の象徴にはなれないことがほぼ明言されているのがつらい。

それでいて真矢もその役割を捨ててないと思うのですね。真矢が「戦う前の一騎のこといつまでも覚えてる」と約束しているから。だからこそ、戦える限り戦い、一騎を楽園にいさせることで平和を享受させようとしているのではないでしょうか。(それを彼女が意識的にやったことかは知らんけど)

わたしは一騎がまだ真矢を日常の象徴だと思っているのかなと思っています。あの天の川の下での会話とか。てか、いまのところ未来について前向きな話をしたのは真矢にだけかなと。「俺も知りたい」って! ねえ!
総士に言えて真矢に言えないことがあるのなら、その逆もあるのだなあと思いましたね。

あと単純に天の川会話めっちゃ美しかったです……2人とも生きて……。