情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

テレビアニメ『あんさんぶるスターズ!』を完走しての気になりメモ

「7年うたプリ1本、その他アイドル風コンテンツはアニマス、少ハリ、キンプリリズ、ドリフェス!アイカツ!」みたいなオタクの初見感想的なもの。ツイッターに連投するのもな……というしょうもなめなキャラとか関係性への「なんか好き」の言語化です。

 

 

守沢千秋さん

顔が好き×声がデカい×器がデカい=好きでしょ。思わず「さん」をつけてしまうタイプの方じゃないですか?(10歳くらい年下なんですが?)

スバルがつらいとき真っ先に駆けつけてくれるたびに泣いてた。後輩思いの熱い人という印象。人望、そりゃあある。


Valkyrie

「マリオネット」で衝撃を受けた。なずなが「これが最初で最後の……」ってモノローグ入れてたのつらすぎんか?と悲しんでたら22話!ありがとう。

宗とみかの関係性がなんだかんだ強い。


Knights

確実に世界観が好き。アニメの作中歌もED曲もどっちも「ア!」って感じだったので曲から攻めたいなあと思っています。ダンスもかっこいいので感性に強くひっかかってるっぽい。5人揃ったときの見た目のバランスがめちゃくちゃ良いと思う。

メンバーだと鳴上嵐さんがめちゃくちゃ気になる。無論顔が好みなんだけどみかに対してといい司に対してといいめちゃくちゃ優しいので……。


渉と英智

いや、あの……なに?

七夕祭見たとき素で「は?」って声出てしまった……。

英智にとって渉が憧れっていうのは、わかるよ。乱暴に当てはめたら英智は秀才、渉は天才で、自分には持ち得ない輝きを持つ渉のこと気になっちゃうだろう、同じ場所で輝きたいと願うだろう、って。

でも渉が英智のそばにいるの全然わからない、なんで?

渉という人間が「この世のすべての"役"を愛する」から「英智に滅ぼされる悪役にもなれる」の、それだけで片付けていいのか?よくない、少なくともわたしには……。だから「ワタシたちはあなたが恐ろしくて愛おしいですよ」も本当に"たち"なのか?という疑念があるのですけど……渉の主観では?違う?いやわからない……。

あとたぶん1年前?のクリスマス、あれ、なんですか?渉がああいう感じなので英智が見た夢とも現実くさそうとも言えそうだし……。

わたしにはこのふたりのことがわからない……でもただひとつ、様子がおかしいことはわかる……。


総評

日日日さんが関わってる作品に触れるの今回が初めてなので適当ですが、なんとなく幾原邦彦の影響あるのかな?と思った。全体的に関係性つよ男同士で剣を抜きそうな空気があった。零のセリフはまんまプリクリだしね。英智に至っては言動が大分「世界の果て」だったし(22話で帰ってきた気はしますが)

きっと原作からして挫折の話はあるんだと思いますが、挫折描くのもその後のカタルシス描くのもコミカルなシーンも得意な菱田監督はよくマッチしていたと思います。

感想ツイにリアクションくれたフォロワーたちも視聴の支えでした。これ見たら冗談抜きでTLの解像度が4割くらい向上したのであんスタ人口の多さを実感しました。わたしが原作に手を出すかどうかはゆっくり見守っててくださいね。