「書き下ろし13000字」と自分としては初な小説同人誌作ったので記録を残しておきます。
こういう本を作りました
ネタはこの時期から温めていました
いまのわたしがかずまやで見たいのは、一味違う嫉妬セです。 https://t.co/sx5OyyKCRf
— ぴょん (@no1_spring_nh) 2023年8月19日
実際の参加申込
【サークル参加します!!】03月17日(東京)HARU COMIC CITY 32内 楽園ミュートス 10| #イベントGO_赤ブー https://t.co/6RApZ8NBAR
— ぴょん☀️春コミ東3モ29b (@nh12_ceg) 2023年11月29日
申し込んでからやったこと
・表紙の作成依頼:絶対絶対Twitter(現X)のフォロワーたちに表紙作ってほしかったので、申し込んですぐくらいにスケジュール交渉しました。
・製作スケジュール作り:今回の本書き下ろしだから絶対大まかなスケジュールを立てておかないと出せずに終わる……!前々回書き下ろし落としてるし……!と危機感があったため。あまり緻密に作ると破綻したときにやる気なくしそうだったので、週〜月単位くらいでざっくり作りました。
製作スケジュール
・表紙:表紙イラスト1月、表紙デザイン2月くらいで作ってもらい、それがあまりにも素晴らしかった結果、「この表紙を世に出さねば……!」という様々な感情を抱えることになった。
・原稿:昨年夏から温めてたネタを冬中に完成させるつもりが、筆が乗り始めたのは立春過ぎてからでした。最初に作ったスケジュールほぼ意味がなかったけど、守れなかった理由は後述。
執筆方法とぼやき
・とにかく「推敲しながら書いてしまう」クセが邪魔だった。そのため2月中旬の段階で、完成された第1章、プロット未満のメモが並ぶ第2章、空白の第3章と、文量と巧拙のバランスが章ごとにバラバラになり「落とすかもしれない……」という不安が増大した。
・クセは仕方ないがとにかく書かないと本にすらならない!という危機感が上回り、第2章以降は拙くともとにかく書くことを優先して「ページがある」状態に持っていった。
・第2章はR-18シーンが含まれるが、該当シーンを正気で書き切るのは無理と悟る。最後に一発書きする決意を固めて第2章、第3章の推敲を行った。この時点で当初の入稿予定日だったが、諦めて翌日入稿することにした。
・R-18シーンは本当に入稿日に一発書きした。流石に推敲はした。
・結果として当初入稿予定の翌日に入稿できた。
印刷所選び
・フォロワーがよく使っていて興味があったので、同人誌は株式会社ホープツーワンに決めていました。ちょうど冬限定セットの表紙用紙が新刊に合いそうだったのでそれも決め手。同人誌作って貯めたポイントでポスターちょっと安く頼みました。
・無配のポストカードはおたクラブに頼みました。同人誌の表紙と同じ用紙でポストカード作りたかったため。
イベント準備
・ポスタースタンドを買う。
・Canvaでお品書きと値札の作成。
・宅配搬入とセルフ出荷の準備。
・たぶん他にもたくさん。
自家通販と書店委託
・なんとなく脱pixivしようかな、と思いものすごい勢いでXfolioを整備した。
・ただXfolioは知名度が高くなく行き届き切らない懸念があったので、ちょっと多めに刷ったし書店委託もやってみるか!ということでフロマージュブックスに依頼。
当日の学び
・自宅から送った荷物がスペースの近くになく、捜索でやや設営時間をロスし開場直後はバタバタした。
・ノベルティが多いのでセットを組み、売り子を頼んだ友人が混乱しないように工夫した。
・スペースが搬出口近くで強風の影響があった。紙類は紙類同士で重しになったが、ポスタースタンドは別途対応が必要。
・初の書店委託準備でバタバタした。
便利グッズ
・シモジマ ストレッチフィルム ハンディラップ ハンドル付:梱包ラップ便利だよ〜と聞いていたので導入したけど、便利!
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・持ち運びしやすい透明梱包テープ:何年か前から使ってます、場所取らなくて自分で持ち帰りやすい。
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まとめ
いろいろ初めてづくしでバタバタしましたが、春コミ2024とっても楽しかったです!