情緒よりも主観。

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蒼穹のファフナーEXODUS第13話感想

バーンズ! お前! 生きてたのか!!!

絶対死んでたと思ってたし、へスター側のあの人もバーンズ派閥の人だった。
クーデター展開あるかも。
人類軍側の動きも面白くなってきた。しかし何事もないことを祈る。

島の戦闘

咲良がかっこよかったり薄い本風になったりとりあえず凄まじかった。ピラムさんがまるで釣竿のようだ。トルーパーモデルも小さくてかわいい。多分10mくらいあるんだろうけど。
剣司と咲良の背中合わせよかったなあ。戦況を気にしつつ咲良を気にかけててやっぱり盤石な夫婦だ。
ドライツェンまだですか!!!

カノンのSDPが未来視ということで、人知れずストレス抱えまくりそうで不安が募る。デスポエムのせいで余計にそう思う。
とは言えカノンの叱咤激励といいそこにいるだけで勇気を与える咲良といい、一騎世代が残したものってかなり大きいんだなあということを感じて泣いています。

派遣組

真矢の「ごめんなさい」をきっかけに考える一騎。これ多分広登と暉の分も込みの謝罪。ここでハッとしてたのが印象的。一騎には自覚ないだけで糾弾に等しいですからね。溝口さんの慰めでさらに凹む一騎。イイゾ〜。

真矢がシナジェテイックスーツで常時屋外待機してる姿にわたしは泣いた。
そして一騎が差し入れ持ってきて謝ったことに泣いた。

わたしはあなたを許します、真壁一騎

気づき反省し行動した。それだけで10話でわたしが感じた不満をここで解消したからです。
謝るポイントがまたややずれていようと! 9話で真矢の悲しみを察せず! 救世主としての決意を語り! その傷を抉っていた真壁一騎が! 総士に言われたのではなく謝りに来た! このことに意義があるのですから!!!
正直このまま無自覚救世主面されてたらEXODUSなかったことにしてた。だからいっそ心折れろと思ってましたが感じ良く緩衝しましたね。

真矢は戦いへの恐怖を1期の時点で一騎や総士に電話で語っていたので、一騎が俺が戦えないばっかりに無理させてごめんと言うのはお前なりによく考えたんだな……と微笑ましく眺めることにしました。お互いを守りたくてすれ違ってしまう一騎と真矢の関係も、EXODUSでなにかしらの回答が得られることを期待しています。

あとあのパンと飲み物の差し入れ、キリストのパンと葡萄酒かーと思って見てしまいました。9話の時点で磔刑くさいカットあったし。これ復活した一騎を1番最初に見つけるのが真矢の暗示でいい? ロマンチック。だめ? だめかー。それによく考えたら1期15話でもうやってたねー。
グエルチーノの聖三位一体がわたしの中で一騎と総士すぎて、EXODUSはキリ教要素強めで見てしまいますね。

散々物議を醸したみんないなくなればいいのにはグレゴリくんでしたー! まあ順当。自我を失っていた頃の総士と同じセリフが気になります。
銃を構える真矢かっこよすぎか。

ところで一騎の救世主面に1番傷ついたのは暉でした。一騎先輩だったらできたのかなっていうのは彼がやはり偉大であることと、自分の無力感の表れだなあと。
憎しみは無力感への怒りから生まれるという広登の指摘。使命感やら芹ちゃんのことやらで暉よりも広登のほうが折れてしまいそうに感じるのはわたしだけでしょうか。
なんとかみんなで支え合ってくれ。

ひとまず13話まで終了ですね。
続きが気になりつつきちんと区切りがついた感じが巧み。カノンの嫌な未来視にデスポエム被せて予告の締めが真矢のあなたはそこにいますか? だからな。
最低3ヶ月が長い。

……と思ってるあなた!!!
4/4からは『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』ですよ!!!
これを見てデスポエムで散々痛めつけられた胃と神経を癒してください!!!!!
ニコニコ動画でも見れる!!! さあ見よう!!!!!
将陵先輩と声が似てる人も出てるぞ! 見よう!!!
ウェルカムうたプリワールド!!!!!