情緒よりも主観。

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蒼穹のファフナーEXODUS第19話感想

今回話したいことが多杉内?

とりあえず一真矢と近藤夫婦とマーク甲洋の話を中心に……その他も見所は多いけど……。

わたしなりに考えたんだけど今回「一緒に生きよう」って言った剣咲が結婚したなら一騎のアレはプロポーズだと思う。

ラノベのタイトルになってしまった。
いやあそれにしても剣咲結婚おめでとうございます! 1期からいろんなものを失っては互いを支え合ってきた2人だからこそ感慨深いです。島や両親がこんなことになったからこそ節目の儀式が重い。派遣組にも参列してほしかったのは視聴者も一緒である。そして生き延びて派遣組を迎えてくれ……。

そしてダブル失恋の西尾双子である。
かなわないと知りながら思うのはどれだけつらかったことだろう。里奈ちゃんが剣司のこと好きだったことに気づいたのは彗くんだけっぽいのだろうか。これを機に2人にも進展があるとよいのですが。わたしが喜びますので。
暉くんはなんか、なんてときめかない「俺じゃだめですか」なんだ……遠見先輩と一緒になりたいっていうのはなんなんだろう。真矢が自分の発せない言葉を汲み取ってくれたからこそ人を理解できるようになりたいけどその手段が相手への同一化であり、自分の思うようにいかなければその場の苛立ちをぶつけるものを探すしで、なんだろう、幼児期をやり直してるのか……? とりあえず彼も自分の幼さと向き合うときがきたなあ……あとあの広登はなんなんだ。

本題
一騎さんがー! 真矢に「帰ろう、一緒に」って言ったー!!!
島が滅ぶ未来でカノンに手を差し伸べるときも一緒にとは言ったけど、島の未来が見えた状態で言われると進歩を感じてしまう。でもさ! 一騎がちょっと進歩しても真矢に受け入れる気がなければだめなんだなって! 真矢が頑なになったのは一騎だけのせいじゃないけど大概一騎が原因だからな!(?)
暉の「人を撃っておいて平気でいられるのはおかしい」という言葉を笑顔で飲み込んだ真矢は、一騎(と総士やみんな)の地平線であろうとしながらそうあるためには撃たねばならないと覚悟を決めたのかなあと思っています。
覚悟というのはどうしても乙姫ちゃんを思い出しますね。コクピットブロックに籠る真矢はどう見ても平気だと思い込もうとしているだけですし。「私覚悟できてたのに」と真矢が思うときがきてほしいなあ……祈っています。
いまこそ弓子と真矢の交流が見たくなってきた。てか弓子……弓子もさあ……エメリーもさあ……。
ところで派遣後の一騎と真矢の構図はきっとこだわりがあると思うのです。目線が3回入れ替わりました。基本的に上にいる人が話を聞く気がないorその人に気持ちが届かないと思って見ていましたがはてさて。

ファフダスは手を繋ぐ描写になにかしらあるのではないでしょうか。近藤夫婦の生き延びる決意も、芹ちゃん織姫ちゃんの交流、あとは復帰した剣司と……繋がれた手が印象に残ります。個人的にあまりにも身体的接触のない一騎と真矢にそういうことがあっても、いいんじゃ、ないかと、思って、いるので、頼む……。

今回流石に彗くんだめだと思って縋るような思いで「彼」を求めたらカノンが連れてきてくれたよ。

もうだめだったこれ書くまでに3回見たけど3回とも号泣本当にありがとうそしておかえり甲洋……!
思えば19話で来週は20話で彼が帰ってきたのはそういうのもあって助けたのがよりにもよってマークゼクス「確かに守ったぞ、一騎」でしかもカノンで!!!!!
帽子のメッセージかなるほど、なるほどな……おかえり甲洋。トレンド1位だったらしいねおめでとう……。
EDもあんなん誰でも泣くわなハァー無理。甲洋。

死者とのクロッシングは一体、と思ったのですが、ゴルディアス結晶を通じて総士と同じ現象がこれから各人に起きようとしているのでは? と少し思ったり。だからOPEDに機体のあるカノンやもしかしたら広登にも……? と思いつつ、そうはなってほしくないとも思ってしまって、ここはもう見守りの体制をとりたいと思います。

てかマーク甲洋だと思ってたら普通に甲洋出てきたの嬉しい衝撃だったからもうなにもないです来週のこと待ってる。