情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

質量のない存在を追求したいが存在には質量があってほしい

絶対わたしに必要な話をすると思ったので見ました。見てよかった〜〜〜!

 

#COMICCITYSPARK13 10/7 COMIC CITY SPARK 13 新刊 - ぴょんのイラスト - pixiv

こういう本出したりとか、

こういうブログを書くタイプのオタクなので、とても見応えがありました。

VRが極まったSF世界にはいずれなるだろうけどそれを加速したいで起業しちゃう加藤さんはめちゃくちゃすごいと思います。それこそわたしはキャラクターの魂を信じているので、加藤さんの活動理念に対する共感や、諏訪部さんの仕事に対する姿勢を知ることができたのは、その点でかなり勇気をもらえました。

VRやこの間のCG LIVEのような、テクノロジーによる無重力な存在構築がもうそこまで難しくない時代、むしろやりやすい時代。加藤さんの肉と精神はもっと分かれているべきだとか、諏訪部さんの(生身の)人間の肉体に価値を感じていないという言に共感もする。個人的にこれらに全面同意できなかったわたしがいたことに驚いた。存在には質量ほしいかも!? という内省的発見。魂が肉に囚われるているからこそ人間は人間だと考えているので、VRの肉体が煩わしくなるときが絶対に来てほしい! やっぱり哲学やるなら物理はやったほうがいいのかな。微積が危うくても物理はできるんですかね?

 

とりあえずここまで。5/4に再放送やるようなので見てみてね。