情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

「私はそこにいますか」を聞いたオタクがangelaが神であることを再確認する回

※わたしは『蒼穹のファフナー遠見真矢を13年推しているオタクで、そういうオタクが書いた「私はそこにいますか」の感想文です。つまりこの歌を「遠見真矢のイメソン」として解釈しており、その前提で書きます。解釈違いの予感がする方は「還りな、お前たちのいるべき場所に」

 

 

 

最初にangela様、自己申告でこの歌を作ってくださったこと、心の底から感謝しています。本当にありがとうございます。
わたしは真矢のことがずっと好きだったから、真矢のあり方も応援していた。EXODUS半ばあたりまでは彼女の「守りたい気持ち」も報われる日が来るのかな、と思っていたんですよ。まあEXOを見た方ならわかると思いますが、来なかったんですよ! 1番守りたかった人間=一騎にはそれは届いてなかったんですよ!!!

真矢の気持ちが一騎本人に届かないことはお互い様というか自業自得みたいなところもあるというのは否めない。距離感とかコミュニケーションとか"そう"だからこそふたりはツーカーでありそしてどこまでも平行線。そしてわたしはそこに萌えている……という風に、EXO完結してTHE BEYOND始まるまでかなり感情の整理をしていたんですよ。「始まらないということは終わらないということだ」みたいな理論をぶち上げたりね。全然整理できてないだろうが?

そんなこんなでBEY始まって一騎はああだし真矢もこうだし、今度こそ「終わったか……?」と思えるところだったんですよ。

その状態で「私はそこにいますか」を食らってまだ生きていることを褒めてほしいんだよな!!!

歌詞カード見た?

「翔空」(1期6話)、「記憶」(1期15話)はただのサブタイ回収じゃない。一騎と真矢のターニングポイントなんだよ、この2話は。

記憶に"おもいで"ってルビ振るのだめだろ! パスタに閉じ込められた総士を取り戻すためにウルドの泉に向かう一騎と真矢の会話。

一騎と真矢が大事な話をするのは夕焼けの空。最初の会話は、真矢は平和だったころの一騎を覚えてるという約束。

凪いだ海は真矢の心象風景「霧で覆われた鏡の海」を思わせるよね。

自分がすべきことを定めて進む真矢だけど、心の奥底に秘めた一騎との"記憶"は、いまだに真矢の心を波立てている……という、ことですよね……?

真矢だっていまさら一騎とどうのこうのとかは思ってないだろうけど、恋じゃなくとも真矢は一騎のこといまも好きなのは、わたしにとっては衝撃だったんですよ。だって終わったと思ってたんだもん!!!

あくまでもイメソンではある。しかし一騎と真矢はまだ完結してないぞ、というのをangelaの解釈とangelaサウンドで浴びたらもうどうしようもねえ!!!

5月22日はわたしの意地が報われた記念日!!!!!