情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

マジLOVEキングダム入国後のうたプリとの付き合い方

「マジLOVEキングダム……噂に違わずスゲエやつだったぜ……もっとプリンスのことを知りたい……しかしさすが9年コンテンツ……どこから手をつければいいんだ……」という方向けに書きます。とはいえ手を出しやすい媒体はいくつかありますし、すでにやってる方もいらっしゃるかと。また各人のファンスタイルもありますし、ここに書かなかったやつからでも好きなやつから手を出すのがいいという前提で、目安としてお読みください。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live

スマホ持ってる人なら真っ先に入れましょう。プレイヤーがファンになったりインタビュアーだったり事務所スタッフ(深読みすれば七海春歌ちゃん)だったりと己の立場の切り替わり方が特徴なのかな?

ストーリーは既存ファン(特に原作ゲームをやったことがある人)のほうが解像度が上がる傾向はありますが、新規の方でも全然問題なく楽しめると思います。ストーリーでは普段見られない組み合わせの絡みが見られることも多いことや、仕事で着用した衣装を着せ変えることができることも、プロデュースしている感があり楽しいです。あと新規ブロマイドが出るたびに絵が上手くなっていくので課金しがいがあります。

音ゲーなので実装楽曲はワンコーラスですが、膨大な音源がなくとも初期楽曲は網羅できるという利点も。シャニライで気になった曲のCD入手して聞くのがいいかな、と思います。

惜しむらくはHE★VENSが出ていないこと……! GIRA×2★SEVENを叩きたくないやつがおるか!?

 

うたの☆プリンスさまっ♪ プリンスTwitter(プリツイ)

プリンス本人がTwitterをやっています。本当に本人たちなんですよ。仕事の宣伝やプライベートの話をしてくれます。リアルタイムがもたらす彼らの存在感の作り込みが素晴らしい。プリンス同士の絡みがかわいく、その結果CD全部買うようになったオタクがわたしです。

※2019年6月30日現在は聖川真斗のアカウントが稼働中。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live テーマソング「Shining☆Romance」

うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live テーマソング「FORCE LIVE」

「雪月花」

マジLOVEキングダムの3Dダンスにやられた方はこちらのMV企画も楽しいのではないでしょうか。キャラクター原案倉花千夏先生のデザインで踊っている彼らのかっこよさ、かわいさ、美しさのことごとくを目に焼き付けてほしい。CDを買えばMVが見れてしまう。すごい。

「雪月花」はうたプリ8周年時の企画で、別途ドラマCDが販売されていますが、元々イベント会場限定販売だったものがアニメイトにて取り扱われることになった経緯があるため、やや入手困難かも。わたしはこのドラマCDが原作の空気感があってとても好きです。また「雪月花」の衣装はデザイナーの丸山敬太氏によるもの。丸山氏とのコラボはこれで2度目で、最初のコラボの「Shining Dream Festa」も神企画でしたので、よろしければそちらも……。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ(アニメ1〜4期)

1期1クールアニメだから気にしたことなかったけど、4期やってるので累計話数62話というそこそこのハードルの高さ。しかしマジLOVEキングダムを観た人がシナリオとしてプリンスに触れるならかなり手っ取り早い方法ではないかな、と思う。

原作ゲームではソロアイドルをやっているプリンスたちですが、アニメではグループとしての活動がメインになっていきます。マジLOVEキングダムに至るまでの彼らの喜びや葛藤を味わうにはうってつけ! 

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEライブ1st〜6th

ST☆RISH ファンミーティング Welcome to ST☆RISH World!!

QUARTET NIGHT LIVE 2017・2018

ライブやイベント系はまとめてこちらに。うたプリはファンの贔屓を抜きにしてもキャストの方々の歌唱力や表現力が高く、生歌の迫力がとてつもない。プリンス風の言い回しをすることはありますが、基本的に声優のおじさんたちが楽しそうにしているのを眺めて楽しくなるイベントです。年々パフォーマンスのレベルが上がっており、その努力の姿勢に心動かされるファンが少なくともここにひとりいます。

1st〜3rdあたりまでは声優イベントの傾向が強めだったと思いますが、4th以降はアイドルらしさにシフト。5thはアクシデントあってのライブということもあり結束の強さなどはここで磨かれたかもしれません。

また参加人数が増え続けているのですが、披露曲数やスポットに偏りがなく、うたプリ特有の「完全平等主義」が見えるのもポイント高し。

 

うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ(原作ゲーム)

それこそプリンスのバックボーンを知るなら原作をやるしかない。乙女ゲームであることもあり恋愛しているプリンスが見れるのですが、それゆえ「えっアニメとキャラ違う!?」となることもしばしばあると思います、わたしはありました。主に音也真斗レンあたり。

PSPからVitaに移植し、Vitaにかこつけたゲームを出そうとしたらVitaが生産終了した。プリンスドームでライブしようとしたらメットライフドームになってしまうなど、名付けのタイミングが悪いところすら愛しいのでわたしらもうだめかもしれない。

今度ニンテンドーSwitchに移植するそうなので、このタイミングでも手を出しやすい、はずだ!

完全新作ドルチェヴィータではHE★VENS攻略の可能性が見え期待が高まる。

 

ST☆RISHソロアルバム

現在進行形の企画。マジLOVEキングダムを見てST☆RISHに推しができたならマストバイ。彼らの足跡であり、これからの未来を示す羅針盤です。ジャケットもいままでにないテイストだったり、逆に原点回帰しつつも成長が見られるという攻めの姿勢がかっこいい。

曲数増えればカルナイやヘヴも同様の企画が立ち上がるはずと思っているので、いつかあるそれも楽しみ!

 

取り急ぎまとめました。他にもドラマCDやらラジオやら舞台やらなんやらあるのですが、キリがないのと個人的なおすすめのみ書きました。

最初に言ったように、好きなところからうたプリに手を出して、楽しんでくださいね。別の媒体に手を出してから再入国するのもきっと楽しいですよ。