情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

〜ガンダムSEEDとわたし〜『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観ました

とはいえ以前HDリマスター版のブログを書いたときに恨み言も大体書いたので、別に書かなくてもいいかなあ。


……と思ってたけど、せっかくなら書いとこうかなーの気持ちになったのでこのブログができました。

わたしが男女カップリング厨なのはTwitter(現X)のフォロワーならみんな知ってると思うけど、男女カプ好きの根源に種シリーズはかなり食い込んでました。

だからこそ種運命で突然デキたり別れたりこじれたりしてたのが、本当に……しんどかった……! 主人公交代もハァーッ!?とは思っていたが、それ以上に好きカプたちがグダグダだったのがつらかった……。

そのため種自由も観る前結構、いや相当怖かったです。真面目な話やるだろうからカプには一切触らずに終わってくれ……! ついでにできればアスランの暴力シーンが見れればいい……!

そんな感じで臨んだ『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、わたしが見たかった最低限の願望を叶えていた。すべての公式カプの答えを提示し、アスランはありえん強い。しかも、わたしは願望が叶ったことを素直に喜べていた。

種運命のあと「なんでわたしはあんなアニメなんか……」と思っていた時期がそこそこ長くて「種シリーズが好き」という気持ちを認められずにいたのだけど、種自由を見て「わたしは種シリーズが好きだなあ」と認められるようになったし、そのことがしみじみと嬉しいと思えます。

20年近く前のわたしが観たかった劇種がこの映画ではなかった気はする。でも、いまのわたしはこの映画が劇種でよかったと思う。