情緒よりも主観。

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蒼穹のファフナーEXODUS第9話感想

真壁一騎お前絶対真矢に謝れよ絶対だぞお前泣かせるようなことしやがってでも総士も合わせて戦闘鳥肌立ちましたちくしょう。
っていうのが今回のわたしの感想なんですけどこれだけでいい?
他のことは多分誰かがいろいろ言ってくれるからさ、わたしは真矢のことだけを話したい。

ザインの魔法のルガーランスもニヒトのいろいろもかっこよかった。
英雄だった。
救世主だった。

いやでもわたし真矢クラだからさ?
ねえ……なんで真矢を泣かせるようなことするの?

あそこにマークザインが来なかったらアイちゃんのことを真矢は撃っててそれこそ同胞殺ししてたわけですよ。
来てくれてありがとう。でも来てくれても嬉しくない。そこから発せられる
「ごめんね……っ」
にどれだけの思いがこもっていると……。

上述のように彼女は一騎(と総士)が来てくれなかったらいろんなものを失っていた。
それでも一騎が戦うよりも真矢は悔いなかったような気がするんですよ。
真矢の根っこは一騎だから。
わたしの一真矢観はここ(
真壁一騎と遠見真矢の関係 - ぴょんの島)に書いた通りなのですか、今回解釈ほぼあっててそれを一騎に粉々にされました。
真矢は一騎のために彼を守りたいのに結局は守られる側にしかいられなかった。一騎を戦わせてしまう無力感と、来てくれたことに感謝しなきゃいけない罪悪感と、一騎が戦うことを決めてしまったことへの悲しみがないまぜになった涙は、死ぬより辛い目に遭わせる(byウブカタ)ってやつじゃないの。
真矢がこんなに悲痛に泣いてるの翔子がいなくなったときと一騎の喪失(1度目)以外で覚えがないんですよ……。
ああ……。

暉はザルヴァートル来訪に歓声を上げた子ですが、真矢の悲嘆に複雑な感情を持ったようなので、恋愛フラグはあまり期待できないにしろ今後の動きに注目したいですね……。

なんかもう……はあ……。
来週は……皆城サンドバッグかなあ……。