情緒よりも主観。

うたプリやアニメや映画について、思ったことをいろいろ書くオタクブログです。

蒼穹のファフナーEXODUS第12話感想

なんかつらい……つらくない?
見返す気力のない回だ……はー。

瀬戸内ミールまた天然してんじゃねえよほわわ(>_<) とか言っても許さないからな。
織姫ちゃんが総士みたいで本当に癒される。

悲惨な世界に沈痛な面持ちの竜宮島の面々に対するアイ・ビリー。島とはまた違った意味で死者が生者の道となることを噛み締めて戦う彼らの姿には一つのあり方を見出せますね。
島が絶対ではなく相対になっていく。
それにしても暉がつらいなー。守ろうとしたけど守れずにフェストゥムに暴力を振るい、そのフェストゥムの顔がまた苦痛に歪んでいるという……。暉の気持ちを否定せず、「武器が勿体無い」と静止したビリーがかっこいいなあ。広登が島の人間でありながら第三者として在るのは面白い。

苦戦を強いられる島の子供たち。それが自分の力が怖いから、という。僚が言ったことそのままだ。
恐怖をウォーカーが悟り嘲るというのが恐ろしい。やっぱり正しく力を使う・機体の形状についてはなにかしら絡んで打開策になるのではと思うのですが……。

現状を打破すべく作戦を提案する咲良とカノン。その後の親子の会話が親子の会話なのに大人と大人の会話だったことに泣いてました。母親たちが心配するだけではなく、子供を1人の人間として扱う様がかっこよすぎる……。
ミカミカがほっとした顔してたの本当に……。